【建設業関係情報】国土交通省にて電子契約システムの試行運用が開始されます。
国土交通省において、平成30年8月より電子契約システムの試行運用が開始されます。
電子契約とは、従来契約書等の書面で契約していたものを電子的に契約するものです。
考えられる主なメリットとして、次のようなものがあげられます。
・印紙税がかからないため、契約書に貼付する印紙がいらない。
・インターネットを介して契約できるため、移動郵送時間が不要で書類の授受時間が短縮できる。
・電子的に保存できるため、保管コストがかからない。
国土交通省としては、平成31年1月までの試行運用期間の後、システム改修を経て、平成31年夏頃からの運用を予定しています。
現在は、操作習熟期間となっており、今後、電子契約は広まっていくと考えられますので、国土交通省への入札参加をされていない方も体験してはいかがでしょうか。
電子契約システムの概要
http://www.kkr.mlit.go.jp/news/top/topics/2018/kikaku_20180626.html
電子契約システムのサイト