入札参加資格審査
入札参加資格とは
入札参加資格とは、公共工事を受注するため、入札に参加しようとする場合に、希望する官公庁に事前に入札参加資格審査を申請することにより、有資格者名簿に登録されることです。有資格者名簿に登録されることにより、入札に参加できるようになります。
この制度は、建設工事だけでなく、物品調達、業務委託も同様です。従来は、書類での申請のみでしたが、最近は、オンラインでの申請を採用する自治体も増えてきました。
入札参加資格審査の申請をするには
建設工事の場合、入札参加資格審査申請をする前提として建設業許可を取得しており、有効期限内の経営事項審査結果を有していることが必要になります。
その他の場合、当該業務に関連する許認可登録等が必要になる場合があります。
入札参加資格の要件
希望する官公庁によって異なっています。申請先によっては、実績等(2年間の工事実績等)を求められることがあります。
入札参加資格審査サービスの内容
当事務所では、入札参加資格審査の書類作成と提出を代行しております。また、電子入札の導入支援サービスも行っております。
サービスの流れ
STEP1
お問い合せ
お問い合せフォームやお電話などでお問い合せください。経審を既に受けられているかどうか、入札予定の自治体等を確認させていただきます。
※この段階では費用は発生いたしません。
STEP2
面談による詳細説明
面談にて手続の詳細や必要書類をご説明させていただきます。また、 概算での手続費用を算出いたします。
STEP3
手続のご依頼
ご提示の条件でよろしければご依頼ください。
※この段階以降で費用が発生いたします。(着手金)
STEP4
申請書類の作成
必要な内容をヒアリングし、申請に必要な書類を収集するとともに、申請書類を作成いたします。また、印鑑証明書等をあげていただきます。
STEP5
入札参加資格審査申請・受付け
管轄窓口に申請いたします。
STEP6
入札参加資格審査の受付通知
申請先の官公庁より受付通知が郵送されます。
※総費用を清算していただきます。
価格例
入札参加資格審査申請 | 報酬額(税抜) | 30,000円~ /1件 |
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※上記金額に申請手数料等の実費は含まれておりません。
電子入札導入支援
電子入札とは?
電子入札とは、国や地方自治体が発注する工事などの入札手続をインターネット上で行なうシステムのことを言います。民間で利用されているネットショッピングなどに比べて高度なセキュリティが必要となるため、入札希望者がICカードをもち、身分証明書代わりに用います。
この電子入札は、談合防止につながることから近年多くの国・自治体で導入が進みました。大規模な公共工事はもちろん、最近では規模の小さな案件も電子化されるようになり、もはや電子入札に対応していないと公共工事への入札そのものがしずらい状況になってきています。
電子入札導入支援サービスの内容
当事務所では、電子入札の導入を検討されているお客様に対して、パソコンのセットアップなど基本的なことからICカードの取得・登録といった段階まで丁寧にサポートしております。パソコン操作が苦手だという方もご安心して入札案件の電子化に取り組んでいただけます。
サービス内容
- ICカードの取得代行
- 環境のセットアップ
- 指名参加しているICカードの登録設定
対象企業
- 電子入札の導入をお考えの事業者様
- 電子入札についてよく分からない事業者様
価格例
電子入札導入支援 | 報酬額 | 5万円~ |
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※上記金額にICカード取得費用等の実費は含まれておりません。