建設業法
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【建設業許可】7月1日より実務経験による技術者資格要件の見直しが行われます。
2023/5/19
令和5年7月1日より、実務経験による技術者資格要件の見直しが行われます。 【現行の実務経験による技術者要件】 学歴 実務経験 大学、短大等(指定学科) 卒業後3年 高等学校(指定学科) 卒業後 […
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【建設業法】配置技術者の専任を要する請負代金の下限等が変更されます。
2022/11/18
令和5年1月1日から改正建設業法施行令が施行されます。 改正される事項は以下のとおりです。 現行 改正後 「特定建設業許可」「監理技術者の配置」「施工体制台帳の作成」を要する下請代金額 4000万円以上 ( […
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【建設業法】建設業法が改正されます。
2019/6/17
こんにちは、行政書士の野村です。 建設業法が改正されることになりました。 私が関わる建設業者のお客様にとって、特に注目すべきは次の5つですね。 1.建設業許可基準の見直し 建設業許可基準のうち […
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【建設業法】大阪府が「建設業法研修会」を開催します。
2018/10/23
大阪府が大阪府内の建設業許可業者を対象に、「建設業法研修会」を開催します。 日時 : A.平成30年11月15日(木)14:00~17:30 B.平成30年11月16日(金)14:00~17:15 &nbs […
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【業務日誌】建設工事請負契約書
2018/1/12
こんにちは、行政書士の野村です。 先日、お客様から電話がありました。 「大きな工事を受注するので請負契約書を作りたいんやけど、ひな形みたいなものありますか?」 建設業許可や経営事項審査申請など […
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【建設業】主任技術者又は監理技術者の『専任』の明確化について
2017/8/18
国土交通省が、「主任技術者又は監理技術者の『専任』の明確化について」という通達を出しました。 主任技術者等の専任が必要とされる工事について、『専任』の意味を明確にしたものです。 常駐(現場施工 […
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「監理技術者制度運用マニュアル」が改正されました
2016/12/20
国土交通省が「監理技術者制度運用マニュアル」を改正しました。 改正の概要としては、 ○ 元請の監理技術者等と下請の主任技術者の職務の明確化 ○ 大規模工事における監理技術者の補佐的な役割を担う技術者の配置の推奨 ○ 工場 […
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建設業許可の申請・届出様式が改正されます。
2016/10/30
平成28年11月1日より、建設業法改正に伴い建設業許可の申請・届出様式が改正されます。 主な変更点としては、法人番号の記入欄追加と、ほ装工事業の表記を「ほ」から「舗」に変わるというものです。 建設業許可申請だけでなく、経 […
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一括下請負の判断基準
2016/10/19
国土交通省が、建設工事における一括下請負の判断基準を明確化しました。 基準だけでなく、事例集もあります。 建築工事業、土木工事業の総合工事業はもちろんのこと、専門工事業の建設業許可を取得されている方も是非、確認しておいて […
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解体工事業の新設
2016/4/7
平成28年6月1日から建設業許可業種に『解体工事業』が新設されるにあたり、いよいよ技術者要件や経過措置等が決まってきました。 今日は、ほぼ一日事務所にいることができましたので、『解体工事業新設』についてお客様に案内する文 […
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特定建設業許可の金額要件等の見直し
2016/3/3
【1】特定建設業の許可が必要となる下請契約の金額の引き上げ 建設業許可においては、元請として受注の場合、1件の工事について下請契約の合計金額が3000万円(建築一式工事業は4500万円)以上になる時は特定許可が必要です。 […
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一括下請負について
2015/8/19
先日、顧問契約をさせていただいている建設業者様から、 「一括下請負についてまとめたものが欲しい。」 とのご依頼がありましたので、国土交通省の通知等をまとめてみました。 一括下請負について なお、解釈等については自己責任で […
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施工体制台帳の作成等についての改正について
2015/2/10
建設業法等の一部を改正する法律(平成26年法律第55号)により、公共工事における施工体制台帳の作成及び提出の範囲が、下請契約を締結する全ての場合に拡大されることとなりました。 これにより、平成27年4月1日から 公共工事 […
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建設業許可の業種において、解体工事業の新設が検討されています。
2014/1/25
国土交通省において、建設業許可の業種に解体工事業を加えることが検討されています。 現在の建設業許可では、工作物の解体工事は、とび・土工工事業の中に含まれていますが、解体工事で施工にかかる事故などが発生しているところから、 […
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【業務日誌】未成年者の取締役 その2
2012/4/21
表題の件、ようやくかたがつきました。 結論から言うと、 「今回の場合、追加書類は何もなくてOK」 ということになりました。 が、今後も何もなくてOKということではありません。 というのも、私の主張に対する大阪府としての返 […
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現場に掲げる建設業許可標識の大きさが緩和されました
2011/12/28
建設業法施行規則別記様式第29号が改正され、建設業者が建設工事の現場に掲げることとされている標識の大きさが 【現行】 縦40㎝以上×横40㎝以上 【改正後】 縦25㎝以上×横35㎝以上 となりました。 施行日は、平成23 […
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【大阪府】「建設業取引適正化推進月間」における講習会が開催されます
2011/10/31
大阪府において、「建設業取引適正化推進月間」における講習会が開催されます。 内容については下記のとおりで、コンプライアンス系の講習会です。 ここ最近、建設業のコンプライアンスは重視される一方ですので、時間のある方は受講を […
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破産者は建設業許可を取得できるか?
2011/9/13
【Q】 5年ほど前に破産宣告をしました。 建設業の許可はとれないでしょうか。 大阪府門真市 Y様 【A】 申請者(法人の場合は役員)が破産者である場合は、建設業許可の欠格要件となりますので、許可取得はできません。 ただし […
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大阪府の建設業許可審査基準及び建設業法施行細則が改正されました
2011/9/2
平成23年8月5日付で、大阪府の建設業許可審査基準及び建設業法施行細則が改正されました。 審査基準とは、簡単に言うと建設業法で規定された許可要件等を具体化したものです。 施行日は、平成23年10月1日です。なお、大阪府の […
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「発注者・受注者間における建設業法令遵守ガイドライン」が策定されました。
2011/8/29
国土交通省が「発注者・受注者間における建設業法令遵守ガイドライン」を策定しました。 元請負人と下請負人間の「建設業法令遵守ガイドライン」は、平成20年9月改訂されましたが、今度は発注者と受注者間です。 内容的には、発注者 […